物理的にHDDを入れ替えて、その後のあれやこれやの作業で、Windowsが普通に動く状態にまでは戻ったのだが、ここからが予想をはるかに上回る手間暇が・・。
古いハードディスクからのデータ転送は1時間ほどで終わった。
しかし、各種ソフトウェアのインストール、不要なプリインストールソフトの削除、諸々の設定などをして、「使いやすい」状態にまで戻すのに、丸二日掛かってしまった。
24時間PCに張り付いているわけではないので、実時間はそれほどでもないだろうが、これほど大変だとは予想できなかった。
実際の作業に入る前は、「Windowsが動いてSP2が当たった状態になるまで」が一番手間と時間が掛かるのではないかと考えていたのである。
それが、やってみると、そこから後が山場なのであった。
こんなに面倒ならば、素直に設定移行用のソフトを使っていればよかったのかもしれない、などと思っても後の祭り。
はっきり言って、疲れた。
二度と換装などしたくない気分である。
