近所の酒屋で入手可能な「安ウイスキー」を一通り飲み終わってしまったので
時折「ジン」や「ラム」などにも手を出しつつ、
ローテーションを組むかのごとく、数銘柄を繰り返し飲んでいた。しばらくの間は。
だがそれもさすがに少々飽きてきたかな、などと感じるようになったので
目先を変えて「焼酎」に手を出してみた。
今までは、明確な理由があるわけでは無いが
なんとなく焼酎を飲むのを避けてきた。
イメージ的にどうもしっくりこないというか・・・
それを敢えて方針転換してみよう、と。
まぁそれほど大仰な物言いをするほどのことでもないのだが。
で、『芋』は臭い、などと耳にするので
『麦』からいってみる。
下調べなどまったくせず、店頭で適当に良さげなブツを物色。
「隠し蔵」茺田酒造
ウイスキーと同じように、ストレートで試飲。
薄い？？？
アルコール40度に慣れたせいなのか、25度では物足りない感じ。
香りも微かにあるかな、程度。
もうちょっとインパクトが欲しいよなぁと思ったりする。
なので、今度は『芋』を。
なんとなく酒屋に行ったのはいいが、ウイスキーを買う心積もりだったので
芋焼酎の銘柄についての知識は無し。
焼酎コーナーでずらりと並ぶボトルを目の前にして
どれにすればいいのやら、まったく決められない。
こうなりゃネーミングのインパクトで勝負。
「魔界への誘い」光武酒造場
悪くはないが・・・
次。「黒霧島」霧島酒造
これはちょっと“あり”かもしれない。
更に次。「鉄幹」オガタマ酒造
ん？ ジンに近い味がする？気のせい？
ついでに、日本の蒸留酒つながりで泡盛もいってみる。
「瑞泉」瑞泉酒造
最初は、口の中に残る少々の苦味が気になったが
ボトルが空く頃には普通に気にせず飲んでいたりする。
ただこれももう少し“クセ”が欲しいような。。。
