QuickTime Alternative

以前アンインストールしたQuicktime Playerを未だインストールせずに放置していた。しかし、たまに必要になることがあったりして、不便を感じるようになってきたので、そろそろインストールしなければと思っていたのだが・・・
インストールすると勝手に登録される変な常駐プログラムとか、やたらに重い点がどうも気になっていたので、今回は QuickTime Alternative を入れてみることにした。

インストール後、手許にあったmovファイルを再生してみる。
WindowsMediaPlayerでもDV(軽量マルチメディアプレーヤー)でも、問題なく再生できるようだ。
と、思っていたら、ひとつだけ再生出来ずにエラーが出てしまうファイルがあった。理由は判らない。「真空波動研」での判定は普通のQuickTimeなのだが・・・。
訳が分からないままプレーヤーをMediaPlayerClassicに変えてみた。すると今度は何の問題もなく再生されてしまった。ん??? なんだこりゃ。


続いて、ブラウザ+プラグインでのストリーミング再生を試してみた。Appleのサイトで映画予告編を適当にいくつか見てみる。問題は無いようである。普通に再生できた。QuickTimeをインストールしていないのに、あのグレーのプレーヤー枠がブラウザの中に出てくるのは、何か不思議な感じである。


詳細に調査検討した訳ではないので確かではないが、頻繁に落ちるとか、まったく再生できないなどの重大なトラブルは起きないように見える。不愉快な常駐もしないので、しばらく使ってみようかと思う。


覚え書き:インストールフォルダのサイズとファイル数
本家QuickTimePlayer → 70.1M 547ファイル
QuickTime Alternative→ 55.1M 438ファイル
もう少しサイズが小さくなることを期待していたのに・・・
あまり代わり映えしない感じだ。